G&M社から樽出しカスクストレングスでのリリースは超希少!
超希少!大人気ハイランドパークのカスクストレングス!!1895年創業、100年以上の歴史があり、シングルモルトウイスキーの市場が誕生する前からシングルモルトをボトリングしていたパイオニアである老舗、ゴードン&マクファイル社より、なんと!GM社から樽出しカスクストレングスでのリリースは超希少!しかも今回大人気蒸留所ハイランドパークの2005年蒸留、8年熟成品!琥珀カラー!!バニラシロップをかけた赤リンゴや洋ナシの甘いアロマに繊細なスモークが包む複雑さと深みがあるアロマ!!にトウガラシのようなかすかな刺激と、シャーベットや砂糖漬けのオレンジのような甘さが最高のバランスを生み出している大人気ハイランドパーク!!さらにカスクストレングス!!ぜひ一度ご賞味下さい!!
※20歳未満の未成の購入や飲酒は法律で禁止されています。代理購入もできません。
◆SCOTCH WHISKY-DATA
名称 |
ハイランドパークカスクストレングス2005(ゴードン&マクファイル社) |
アルコール度数 |
59.9% |
容量 |
700ml |
蒸留所 |
ハイランドパーク蒸留所 |
◆ゴードン&マクファイル社
ゴードン&マクファイル社は、スコットランド・エルギン市で食料品雑貨店として、1896年に創業しました。 エルギン市は、蒸留所の半分があるスペイサイド地区最大の町で、彼らはその地の利を生かして酒商としてウイスキーの売買を始めました。50年以上前から、シングルモルトウイスキーのスペシャリストとして様々なシングルモルトを自社で瓶詰めし、自社のラベルで販売しています。 彼らは、モルトウイスキーのスペシャリストの中で最大手であるだけではなく最も歴史のある業者です。
特に古地図のラベルで統一されたコニッサーズチョイス・シリーズが有名。「鑑定家の選択」という意味である
長い経験に裏打ちされた商品の品揃えの豊富さ、古酒の在庫に関しても際立っており、1930年代の原酒を数多く持っております。商品及び供給の面からも最も信頼のおける業者となっております
ゴードン&マクファイル社は、通常の蒸留所だけでなく、閉鎖された蒸留所や「モスボール」と呼ばれる一時的に休業した蒸留所からもウィスキーを買い取り、熟成を重ねてボトリングを続けています。
◆ハイランドパーク蒸留所
シングルモルトを熟知したロンドンのプロバーテンダーは「ハイランド パーク」を“スモーク&ハニー”と評します。“スモーク”とは、メインランド島の大地から採れる、ここにしかない貴重なピート(泥炭)からもたらされるもの。地中で8,000年から16,000年余りの歳月を経たピートは、原料の大麦を乾燥する際に焚かれ、独特なスモーキーフレーバーを麦に付着させます。また“ハニー”とは、十分な熟成が生む上質なコニャックのような甘さ。この両者こそが「ハイランド パーク」の最大の魅力なのです。
【木製のスコップで1週間】
「ハイランド パーク」はフロアモルティングという手間のかかる手法で製麦を行っている数少ない蒸溜所のひとつです。このモルティング手法は水分を含んだ大麦をコンクリートの床に広げ、およそ4時間おきに職人が木製のスコップを振るい均一の発芽を促すよう攪拌するもので、6日~7日にわたり繰り返されます。麦芽の製造を外部工場に委託する蒸溜所が増えるなか、「ハイランド パーク」では、この伝統的なフロアモルティングにこだわり続け、現在でも約20%の麦芽を自社生産しています。
【貴重なピート】
ハイランド パーク」の個性を担う重要な鍵となっているのが、メインランド島でしか採掘できない貴重なピートです。ピートとはヘザーやシダ類が堆積してできた泥炭、草炭のことで、麦芽に燻香をつけるため乾燥の際に焚き込まれるもの。「ハイランド パーク」では、フォギー(約8,000年)、ヤフィー(約12,000年)、モス(約16,000年)の3層を、スキャパ湾を見下ろす専用の採掘場から切り出し、それぞれをミックスして麦芽の乾燥の際に使用しています。この独自のピートは、スモーキー、ピーティで有名なアイラ島のピートに比べて、遙かにもろく、まだ若い印象を受けますが、「ハイランド パーク」に他とは一線を画す独特な個性を生み出しています。